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{アジアの世界遺産}

明・清朝の皇帝陵墓群
Imperial Tombs of the Ming and Qing Dynasties

文化遺産 2000年登録 河北省 遵化県・易県



清東陵
(C) 劉 力群
石牌坊(泰陵)/清西陵

【 清東陵・清西陵/河北省 】
 [清東陵] 北京から北東へ約125km、遵化県の昌瑞山の南麓に位置する清朝の皇帝陵墓群。
 [清西陵] 北京から南西へ約120km、易県の西約14kmの永寧山南麓に位置する清朝の皇帝陵墓。雍正帝から光緒帝にいたる4人の皇帝と72人の妃嬪を祀る14の陵墓(皇帝陵4座、皇后陵3座、妃の園寝3座、親王と公主の園寝4座)が、雍正帝の泰陵を中心に点在している。清東陵とは、北京をはさんで対角線上に位置する。清の皇帝一族の陵墓は、清東陵と定められていたが、雍正帝の考えで、清西陵を新たに陵墓とすることが決められた。

【 清東陵・清西陵 】
<準備中> ◆清東陵 景陵恵陵孝陵慈禧陵定陵裕陵
◆清西陵 崇陵昌陵(1)(2)昌西陵泰陵(1)(2)(3)、泰東陵、慕陵(1)(2)(3)



文化遺産 2004年追加登録 遼寧省 瀋 陽

【 福陵(東陵)・昭陵(北陵)/遼寧省 】
 [昭陵(北陵)] 清の第2代皇帝である太宗ホンタイジと、その皇后である孝端文皇后博爾済吉特氏の陵墓のある公園。二人の陵墓を「昭陵」といい、瀋陽市街の北郊に位置することから、またの名を「北陵」という。関外三陵の中では規模が最大のもので、崇徳8(1643)年に陵の造営が開始され、8年の歳月をかけて順治8(1651)年に完成した。その後、康熙帝・乾隆帝らにより改修がたびたび行われた。敷地面積は18万uで、周りには周壁がめぐらされている。中華人民共和国成立後、楼閣が新たに造られ、人口湖を造って北陵公園として市民に開放した。
 [福陵(東陵)] 清朝の開祖・太祖ヌルハチ孝慈武皇后葉赫那喇氏が葬られている陵墓。瀋陽市の東郊に位置することから、別名・東陵といわれている。後金代の天聡3(1629)年に着工、清代の順治8(1651)年に完成した。敷地面積は、19万5000u。陵の構成は、南から正紅門・両脇に石獣の並ぶ神道・108段の石段を登った所には碑亭(この中には、康煕帝が建てた大清福陵神功聖志碑もある)・さらに方城の正門である五鳳楼・明楼(楼内には、満州語・中国語・モンゴル語で書かれた太祖高皇之陵の石碑がある)・月牙城・ヌルハチと皇后が埋葬されている宝頂へと続く。

【 福陵(東陵)・昭陵(北陵) 】
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